木下優樹菜「子供のために消えろ」 誹謗中傷に納得した時期を告白
「子供や友達のために消えろ」という趣旨の誹謗中傷に、「そうだよね…」とうなずいてしまった時期があったようです。
20日、タレントの木下優樹菜さんが、自身のYouTubeチャンネル(登録者数4.75万人)を更新。
タピオカ事件後、誹謗中傷を受けて起きた心境の変化を明かしました。
■木下優樹菜、誹謗中傷について語る
今回、チャンネルでは誹謗中傷について語る企画を実施。タピオカ事件の前から「もともとだったけど。2104年ぐらいから炎上してる」と語る木下さんですが、「やっぱこの2年は、優樹菜だけじゃなくて、亡くなった方もいるぐらい、ちょっと本当に酷いぐらいあると思う」と、最近はとくに悪化していると感じているよう。
「もともと、ああいうのでへこたれるような人間じゃないって自分では思ってたの。気にしなきゃいいじゃん」というスタンスだった木下さんですが、タピオカ事件はそんな彼女にとっても大変だったようで、「でもね、いざやっぱあそこまでなるとね、大丈夫って思っててもふとした瞬間に…」と続けます。
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■「子供、友達の迷惑」の声に…
たとえば、「お前の存在が、子供にも周りの友達にも迷惑だから消えろよ」という誹謗中傷。
「見たときは『はいはい』って思えるんだけど」としつつも、「自宅謹慎とかで家出られなくて、やることなかったりするじゃん? 考えたりするじゃん?」「その言葉が(胸に)くるんだよね」「本当変な話、『そうだよね、子供にも迷惑かけてるし、友達にも迷惑かけてるし、消えたほうがいいのかな…』っていうマインドになっちゃうの」「本当に『もういいかな』って思ったりもしたのね」などと語ることに。
具体的には語りませんでしたが、“消える”ことを真剣に考えた時期もあったようです。
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