不満などは、口に出して言いにくいものです。そんなときに周囲の人に目で訴えると、気づいてくれることもあるのが不思議なところだといえるでしょう。
■半数が「目と目で通じ合うことはある」
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、目と目で通じ合うことはあると思うか、調査を実施しました。
「あると思う」と答えた人は、全体で54.0%。
fumumu取材班は女性達に、相手の目を見て気持ちがわかったエピソードについて聞きました。
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①自分語りがひどい男性に
「数年前のことなのですが、合コンで来た男性の一人がとてもよくしゃべる人だったんです。最初は初対面同士の緊張をほぐしてくれる存在だと思っていたのですが、だんだんと自分語りを始めて…。
自分がどれだけ仕事ができて上司から信頼があるなど、こちらとしてはどうでもいい自慢話をひたすら続けているんです。友達と目を合わせると、私と同じことを思っている感じが伝わってきました。
とにかく女性陣は、心の中で引いているのが目を見てわかったんです。気づいていないのは、おそらくその男性だけだったでしょうね」(20代・女性)
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