「人に厳しく・自分に甘く」になってない? 優しさを取り戻す方法3つ

人に厳しくしても、自分を守れるわけではないようですよ。

悩む女性
(Jakraphong Pongpotganatam/Getty Images Plus/写真はイメージです)

自分のことは正当化して、人のことばかり厳しく批判していませんか?

人を否定することばかり続けていると、いつか周りから見限られてしまうかもしれません。

人に対しての優しさを取り戻す方法を、fumumu取材班が聞いてきました。



①得意分野は違う

「人それぞれ得意分野は違うので、自分は得意だけど人は苦手な場合もあると知るべきですよね。自分は簡単にできる作業だとしても、それをできない人に対して『なんでこんなこともできないの?』とイライラするのは問題だと思います。


人にできないことがあるように、自分にだってできないことがあるんだから。人に優しくするのは、別に人のためではないですよ。


常に人に厳しくしていたら、いざ自分が困ったときに誰も助けてくれないかもしれないから。人に厳しくしても、そもそも自分にメリットがないと思います」(20代・女性)



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②鎧を外す

「私も、今の会社に新卒で入ったときは自分にとても甘くて、周りからのアドバイスや指摘を素直に受け取れない時期がありました。


なにかを指摘される=自分を否定されていると思い込んで、どうにか自分を守るために言い訳ばかりしていたんですよね。


自分を正当化することで、周りから身を守る鎧をつけている感覚だったんだと思います。今考えると、自分の弱さゆえの行動だったなぁと…。


人に厳しく、自分に甘い人は、周りから自分を守っているつもりなんじゃないでしょうか。なにか指摘されても、それは自分の人格を否定されているわけではないと理解しないと、人を攻撃する癖はなかなか抜けないと思いますよ」(20代・女性)

続きを読む ③自分に害がある?

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