30日、人気お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが自身のYouTubeチャンネル『カズレーザーの50点塾』（登録者数29.1万人）を更新。
会話に関する悩みに、カズレーザーさんらしい斜め上の回答をし、注目を集めています。
■「会話中に黙ってしまう」
今回、チャンネルでは恒例となっている質問回答企画を実施。そのなかで「知り合いと楽しく喋っていたはずなのに、急にスイッチが切れたみたいに何を話せばいいかわからなくなることがあります。疲れたというか、なんで笑ってるんだっけ？ とか何話せばいいんだっけ？ ってなります。そういう状態にならない方法や会話が続く方法を教えてほしいです」という質問が取り上げられます。
会話がうまく続かず、悩むというのは、少なくない人が経験していそうなことですが、これに対し、カズレーザーさんは「会話ってのは途切れるものなので、ずっと喋ってるほうが異常」と指摘。
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■カラオケの例を交え的確な回答
「こういう風に何かを読んでそれに答えてることが多いじゃないですか」「こういうのって常にお題であったり質問があるから喋ってられるんのであって」と、YouTubeでの自分の振る舞いを比較対象にしつつ、カズレーザーさんは改めて「普通は喋ったり、黙ったりするのが人間の会話です」と述べます。
そして、例として出したのがカラオケ。「ひとりカラオケ行くと、ずっと歌ってるわけじゃないじゃないですか？ 曲を選ぶ時間があるんですよ」「そういうもんなんですよ、会話も。緩急があるんです」「ずっと喋ってる必要なんてないです」と述べ、カラオケにも曲を選んで歌っていない時間があるように、会話にも喋らない時間があると述べます。
さらに、「本当に楽しかったら、黙ってても全然耐えられる」「無理して喋る方法はないですね」ともコメント。最終的に「無理して喋ってるってバレたらもう友達になってくれないと思う」「心を開いてる友達の前では安心して黙っていいと思います」と話し、友達を作るという意味でも喋るのではなく、勇気を持って黙ることを推奨しました。
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