天海祐希、『女王の教室』の反響を語る ファンレターにはSOSも…

ドラマ『女王の教室』で阿久津先生を演じた天海祐希さん。当時は子供たちから「先生」と呼ばれていたそうです。

天海祐希

24日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に、女優の天海祐希さんが登場。

ドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)の裏話を語り、その反響を振り返りました。



■悪魔のような先生を演じる

番組では「インタビュアー林修」の第28弾で、林修先生が天海さんへインタビューを実施。そのなかで林先生は、天海さんが『女王の教室』で阿久津真矢先生という役を演じたことから、「真矢先生という強烈な役をやられましたよね。そういう経験をされた上で今につながっていることはおありですか?」と尋ねます。

対する天海さんは「一見悪い先生で、とても厳しくて怖くて何を考えているのか分からない、悪魔のような先生」を演じてほしいと、最初に言われたことを告白。

さらに「天海さんのイメージが悪くなるかもしれない」とも言われたそうですが、天海さんは「そんなことは全然気にしていません。イメージが悪くなることは別に怖くないです」と伝え、話を受けたとのことでした。



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■女の子が「真矢先生!」

天海さんいわく、「最初はお叱りをたくさんいただいた」とのこと。しかし、子供たちから「阿久津先生はいい先生だ」と評判になったそうで、あるとき病院へお見舞いに行った際には、小学校1年生ほどの小さな女の子が「真矢先生!」と言いながら走ってきたこともあったのだとか。

この時、天海さんは「ちゃんとしなければ!」と思い、背筋を伸ばしてあいさつ。そして「お父さん、お母さんの言うことを聞いていますか?」と阿久津先生のように語りかけ、「お父さんお母さんの言うことを守って、いい子でいてね」と続けると、女の子はキラキラした目で「はい!」と答えたとのことです。

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