社会に出ると、空気を読むことを求められる場面が多くなるでしょう。ときにはあまりにも空気を読みすぎて、自分の気持ちに嘘をついてしまう人もいるようです。
■半数以上が「空気が読める」
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,653名を対象に、自分は空気が読めるほうだと思うか、調査を実施しました。
「空気が読めるほうだ」と答えた人は、全体で55.6%。
fumumu取材班は女性達に、空気を読んで仕方なく諦めたことについて話を聞きました。
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①友達と好きな人が一緒で
「友達から『好きな人ができた』と言われたのですが、その相手が私も気になっている男性だったんです。さすがにそこで『私も、その人のことが好きなの』とは言えず、黙って話を聞いていました。
彼女が彼の話をするときにとても幸せそうな顔をしていて、『ここは、私が引き下がったほうがいいのではないか』と思えたんです。友達との仲をこじらせるのは、絶対に嫌ですし…。
私は応援する側になり、彼女とその男性は付き合うことになりました。少し複雑な気持ちもありますが、これでよかったのだと自分に言い聞かせています」(20代・女性)
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