うまく話そうとしなくても大丈夫　会話の中で意識したい3つのこと

「たくさん話そうとすると焦ってしまうので、いつもの言葉にもう一言プラスすることを意識するのがおすすめです。例えば日常の挨拶だったら『おはようございます』を『おはようございます、今日も寒いですね』にしてみるとか。

相手の話に対する反応であれば『そうなんですね』だけではなく『そうなんですね、初めて知りました』にしてみるのもいいと思います。

会話を盛り上げようと意気込むと、余計な力が入ってしまうから。一言添えることを目標にするくらいが、無理なく会話を楽しむコツだと思います」（20代・女性）

「私は人と話すときに緊張しやすい性格なんですけど、『会話を途切れさせないようにしなくちゃ！』と思えば思うほど、プレッシャーを感じてうまく話せなくなります。

うまく話そうとしているときって、自分が相手からどう見えているのかとか、変なことを言って引かれないようにしたいとか、自分のほうに意識が向いているんですよね。

相手の話に集中できていないから、会話に興味を持てず、結局コミュニケーションのズレが生まれてしまうんだと思います。自分のことばかりではなく、相手にしっかり興味を持って会話に集中することが大切なんじゃないでしょうか」（30代・女性）