元女子YouTuber奏太、生理が戻った体験を明かす 「めっちゃビックリ」
男性ホルモン注射によって、一度は来なくなった生理。しかし、とある理由で戻ってきてしまって…。
元女子・現男子のユーチューバー・奏太さんが、自身のYouTubeチャンネル『かなたいむ。』(登録者数22.2万人)を更新。
男性ホルモン注射開始後、一時的に生理が戻った体験について語りました。
■生理が戻ってきた体験
女性として生まれ、性別適合手術を経て現在は男性として生きている奏太さん。1991年生まれの今年30歳で、性転換手術を受けたのは25歳のとき。男性ホルモン注射を打ち始めたのは、それより前の23歳頃からです。
声が低くなる、体毛が濃くなる、筋肉がつきやすくなる…などと同時に、「生理が止まる」という変化が体に起きる(個人差はあり)男性ホルモン注射。奏太さんの場合、打ち始めて3~4ヶ月頃から生理が来なくなり、「あのときの感動は半端なかったね」と述懐します。
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■自費ゆえ負担が大きく…
しかし、一生打ち続けないといけないのがホルモン注射。奏太さんは当時、2~4週間に一度のペースで注射を打つタイプの薬を使っていたのですが、ある時期にサボってしまうことになります。
理由は金銭面での負担。注射1本が2000~3000円で、交通費を含めると月の負担は約1万円。当時、フリーターをしながら性転換手術のためにお金を貯めていた状況だったことも重なって、3ヶ月ほどサボってしまったのです。
その結果、一度は来なくなった生理がふたたび来てしまうことになったようです。
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