ムロツヨシ、朝ドラ出演のキッカケとなった作品を明かし驚きの声相次ぐ
映画『HK 変態仮面』で、福田雄一監督から「好きなことやって」「ふざけて」と言われ、その通りに演じた結果…。
12日に放送された『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系)で、俳優のムロツヨシさんが登場。
映画『HK 変態仮面』への出演がきっかけで、朝ドラの出演も決まったことを明かしました。
■35歳で下積み時代の苦労実る
番組では、林修先生がムロさんにインタビューを実施。その中でムロさんは、福田雄一監督から「好きなことやってください」と言われ、自身がブレイクするきっかけとなったドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで「本当に好きなことをやった」と明かします。
そして、『勇者ヨシヒコ』に出演し始めた当時、35歳だったムロさんは16年目にして下積み時代の苦労が実を結び、映画『HK 変態仮面』への出演も決定。その際も、福田監督から「また好きなことやってもらっていい?」と再び言われたそう。
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■本人も「絶対遠いとこ」とびっくり
福田監督からは「ふざけてもらった方がこれ活きるから」と、言われたというムロさん。するとその後、同映画をきっかけに、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』のオファーが来たのだとか。
この話を聞いて「そこ最も遠い…」と林先生が驚くと、ムロさんも「絶対遠いとこですよ、朝ドラですよ!」と、当時の出来事がいまだに信じられない様子。さらに、「初めて朝ドラ来たのがオーディションではなく指名だった」とのことで、噛みしめるように「嬉しかったぁ!」とコメントしました。
こうして『ごちそうさん』への出演により、37歳にしてムロツヨシという名が全国に知られるようになったそうです。
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