パラ閉会式、公式キャラの登場に歓喜の声 「最後の最後に」「真打ち登場」
パラリンピック閉会式に、公式マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」が揃って登場! なかなか出番がなかっただけに感動する人が続出しました。
5日、国立競技場にて東京2020パラリンピック競技大会(以下、パラリンピック)の閉会式がスタート。
オリンピック・パラリンピックの公式マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」がパフォーマンスに登場し、ネットでは驚きと歓喜の声があがりました。
■「ミライトワ」と「ソメイティ」とは?
2018年に名前が決定し、オリパラ公式マスコットとして誕生した、ミライトワとソメイティ。
藍色の市松模様が特徴的なミライトワは、その名に”未来”と”永遠(とわ)”という意味が込められており、正義感抜群でどんな場所にも瞬間移動できるのだそう。
一方、鮮やかなピンクの桜の触角をもつソメイティは、名前も”ソメイヨシノ”と、力強いという意味を持つ”so mighty”から考えられており、超能力を持っているのだとか。
実はかなり細かい設定のある両者ですが、大会では無観客ということもあってか、なかなか目立った活躍を見られませんでした。
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■パフォーマンスに登場
ところが、閉会式ではまず直前カウントダウンにソメイティが20の文字を持って登場し、さらに本番では揃って舞台にたちダンスを披露。
両者が現れたのは、各国の入場が終了し、”すべての違いが輝く街”を作るパフォーマンスがじはじまった9時前。センターに立ったのち、パフォーマーたちとともに、軽快でかわいいダンスを見せてれました。
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