自炊はもっと気楽でOK! 気負わずに食事作りをこなす3つの方法
栄養バランスを考えるのは余裕があるときでOK! もっと気楽にいきましょう。
食べなければ生きていけないと知りつつも、面倒に感じるときもある食事の準備。「毎日毎日、キッチンに立つのがしんどい!」とゲンナリしている人も少なくないようです。
どうすれば、気楽に自炊をこなすことができるのでしょうか? fumumu取材班が、気負わずに食事を作るコツを聞いてきました。
①栄養はそれなりに
「自炊をしているだけでえらいんですから、栄養面はそれなりにでいいと思いますよ。肉と魚と野菜と…といろいろ考えていると、料理することがさらに面倒に感じてしまうから。
栄養バランスを考えた食事は、時間や気持ちに余裕があるときにすればいいんです。疲れているときは、私は卵がけご飯と納豆、あとは適当にキュウリをかじったりしています(笑)
簡単なものだって、立派な自炊です! その日の気力に合わせて無理のない献立を考えることが、自炊を続けるコツだと思います」(30代・女性)
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②レンジで蒸し器
「包丁も火も使いたくないときは、レンジで使える蒸し器が活躍しています! シリコン製のものや、レンジで使えるガラス製のものまで、今はいろいろな種類が販売されていますよ。
私はひとり用のミニサイズをずっと愛用しています。肉も魚も、野菜も、なんでも蒸し器に入れてレンジでチンすればすぐに食べられます。
味つけをすることもあるけど、だいたいは面倒なのでポン酢かごまダレで食べちゃいますね。手で千切れる野菜を用意しておけば、洗い物は箸と蒸し器だけですみますよ」(20代・女性)