オリラジ中田、原価率65%のサステナブルブランドに業界人から意外な反応

原価率65%の、驚異のサステナブルブランドを立ち上げた中田さん。アパレル関係者から、好意的な声が寄せられたそうです。

中田敦彦

芸人・ユーチューバーの中田敦彦さんが19日、自身のサブYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク』(登録者数49.6万人)を更新。

今月9日に発足を明かした、サステナブルブランドのその後について言及しました。



■原価率65%のブランド

環境への負荷が大きいことが昨今、批判されがちなビジネス業態であるアパレル事業。効率化のための大量生産、ブランド価値を下げないためにセールしない企業の存在、在庫として持ち越すより破棄したほうが節税になる…などの背景があると言われています。

そんな状況のなか、アパレル事業「CARL VON LINNE」の立ち上げた中田さん。日本の町工場とタッグを組みつつ、生産過程の公開、原価公開など、今までのアパレル業界では頑なに隠されてきた部分を明かすと宣言し、例えば原価率は…驚愕の65%。通常のアパレルで15~30%、海外のサステナブルブランドでも50%程度なので、中田さん本人も「正気の沙汰でない」と述べる数値です。

【動画】原価率65%のサステナブルブランドが好評なオリラジ中田さん



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■双方向なコミュニケーションに?

そんな風に始まったこのアパレル事業ですが、結果的に発売初日に完売したことが、この日の動画でも明かされます。

また、中田さんは自身が運営するオンラインサロンのメンバーと一緒に作ってきたことや、生産者の様子を消費者に見せるだけでなく、完成品を着用した消費者の姿を生産者に映像で見せていくアイデアについても言及。双方向のコミュニケーションを目指しているようです。

続きを読む ■アパレル関係者からも好意的な声が…

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