28日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、お笑いタレントの陣内智則さんが登場。
番組収録中に、タレントで元プロボクサーのガッツ石松さんから殴られた過去を明かしました。
■「東京では何もできない」と思った陣内
30歳のときに、大阪で帯番組のMCを務めた陣内さん。当時、大阪では活躍していましたが、東京の番組では一言もしゃべらず終わったときもあったそう。
大阪では吉本芸人が数人必ず共演しますが、東京ではそうでないことがほとんど。「いざ東京に来たら何もできない俺がいる」とつくづく感じていたのだとか。
そこで、同じく出演者のお笑いコンビ・麒麟の川島明さんが「大阪は恵まれてた。だから東京に行って無茶しちゃう。そのときでしょ、ガッツ石松さんにシバかれたの」と、話を振ります。
爆笑の中、陣内さんは「日テレの特番で『エンタの神様』チームで出て」と当時を回想します。
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■「なんかやらんと」と考えた結果
その番組は「『初めまして』の人ばかりで。爆笑問題さん、くりぃむしちゅーさん、ネプチューンさん」と、出演者はそうそうたる面々が顔を並べていたそう。そのため、触発され「俺もなんかやらんと」と気合を入れた陣内さん。
司会者がルール説明をしている最中、隣に立っていた陣内さんにずっとしゃべりかけてきたガッツさん。
そこで「ええ頃合いでウケるな」と考えた陣内さんは「やかましいな!」とガッツさんの頭を叩いたのだとか。