ヨガインストラクターに聞いた! マイナス感情との向き合い方と対処法
コロナ禍で苦境に立たされている中、マイナス感情で心がいっぱいになっていませんか?
「ボーナスをもらえなかった」とか「仕事がなくなった」など、コロナ禍では金銭的な余裕がなくなり、心の余裕まで失う人が増えています。
マイナス感情で心がいっぱいになってしまった時は、どうしたらいいのでしょうか?
fumumu取材班が、向き合い方と対処法について、ヨガインストラクターに詳しい話を聞きました。
①感情を受け流す
「マイナス感情で心がいっぱいになってしまった時は、感情を受け流すことが大切です。マイナス感情は底なし沼のようなものなので、留まっていると深みにはまって抜け出せなくなってしまいます。
良くないことが起こった時にマイナスの感情を抱いてしまうのは、仕方のないこと。なので抵抗することなく、『そういうもの』と思って受け流して、後に引きずらないようにしましょう」
マイナス感情から目を背けたり押し込めようとしたりするほど、捕らわれてしまいますよね。
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②過去や未来にとらわれず”今”に集中
「ヨガでは、過去も未来もマーヤ(幻)だと考えられています。なぜなら、自分たちが存在しているのは、『今』この瞬間しかないから。
マイナスな感情に捕らわれていると、今あるものまで見失ってしまったり、未来に繋がる可能性を自ら閉ざしてしったりすることもあります。過ぎてしまった過去はどうすることもできませんので、『今』この瞬間を大切にしましょう」
「今が未来をつくる」と言いますよね。