かまいたち山内、佐々木希巻き込んだ鬼スベリ体験談明かす 「地獄です」
若手芸人時代、爪痕を残そうと意気込んで出演した番組でなんの接点もなかった佐々木希さんに噛みつき、酷いスベリ方をしたそうです。
お笑いコンビ・かまいたちが3日、自身のYouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』(登録者数118万人)を更新。過去の鬼スベリ経験について語りました。
■最古の鬼スベリ記憶は劇場
この日、チャンネルでは『鬼スベリ先生~俺みたいに場を凍らせるな!~』と題し、山内さんが過去の鬼スベリ体験とそこから得た学びを話していきます。
芸人になってからの初鬼スベリは、劇場で小道具一発ギャグをしていたときのこと。当時まだ勝手がわかっていなった山内さんはあろうことか、劇場の備品であるミッキーマウスのカチューシャの被り物を破壊してしまったのです。当然のように観客はシーン、一緒に出演していた先輩たちも「え?」と困惑する事態に。
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■佐々木希を巻き込んで鬼スベリ
本来、「すいません…」と恐縮するべきところですが、鬼スベリ当事者は後に引けなくなるそう。当時の山内さんも「何が悪いんですか?」「いやスベってないですよ」と逆ギレしたとか。これには濱家さんも「鬼スベリってどっちか言うたらそっちやんな。スベった後やんな、鬼スベリになるのは」と指摘し、山内さんも同意。「鬼スベリは、最初にスベった後が大事」という学びを得たようです。
しかし、鬼スベリ体験はその後にも。かまいたちが今のようには売れていない関西芸人時代に、『爆笑!大日本アカン警察』(フジテレビ系)に呼んでもらったときのこと。
プレゼンターとして呼ばれて、爪痕を残そうと意気込んでいた山内さんは、打ち合わせ時にスタッフが言っていた「佐々木希さんにちょっと毒を吐くのもありかもね」という言葉を鵜呑みにしてしまい、それまでなんの接点もなかった佐々木希さんに本番で噛みつきにいってしまったというのです。
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