5日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが、救急車で運ばれていたことを明かしました。
■「救急車で運ばれて…」と告白
先日開催されたお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんと組む漫才ユニット「たりないふたり」の解散配信ライブでのこと。
「全然心配しないでほしいんだけど」と話を切り出した若林さんは、ライブ終了直後に「俺、救急車で運ばれちゃってさ」と明かします。
相方の春日俊彰さんは、マネージャーから「若林さんが…。だから明日は1人で(2人がMCを務める)『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)に行ってもらう」という電話をもらっていたそう。
若林さんの心配はしていたけれど、1人での出演に「めちゃめちゃあせった」という春日さん。「ごめんなさいね。若林さんのことより自分が」と本音をこぼしました。
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■「鉛がドンと乗った感覚」になって
若林さんは春日さんにあきれながらも、リスナーに「心配しないでほしい。それより国のもの、自治体のものである救急車を使用してしまってご迷惑をおかけしました」と謝罪。
続けて「ライブ中は大丈夫だったけど、終わって袖に入ったとたん、身体に何百キロの鉛がドンと乗った感覚になった」「へなへなって仰向けになって手足の先がしびれた。『酸素を吸えばいいのかな』と思って人を呼んだ。そしたらしびれが身体の中心に向かってきて、動かなくなった」と、その瞬間を回想します。
そして、スタッフや山里さんが心配そうにしているのを見て「挨拶しといたほうがいいな」と思った若林さん。意識が薄くなる中「やまちゃんありがとね」と挨拶したのだとか。