前澤友作氏、3億円のロールスロイス×エルメスコラボ車を納車
株式会社ZOZO創業者の前澤友作さんが世界に1台のロールス・ロイス×エルメスのコラボ車を納車。お値段は「3億くらい?」とのことです。
ファッション通販サイト「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作さんが4日、自身のYouTubeチャンネル「Yusaku Maezawa【MZ】」(登録者数71.2万人)を更新。
3億円もの高級車を納車し、注目を集めています。
■ロールス・ロイス×エルメスの特注コラボ車
この日、前澤さんは動き出してから3年半経ったという「ファントム・オリベ」の納車の様子を公開。ロールスロイスとエルメスのコラボによって生まれた、正真正銘、世界に1台だけの車とのことです。車を特注で作ってもらうとは、さすが前澤社長…。
多くの関係者が居合わせるなか、日本古来の陶器である織部焼にインスパイアされた特徴的な暗緑色の車が公開。その後、前澤社長は自身の運転手ふたりを視聴者に紹介したうえで、あるサプライズを明かします。それは車のドアの下部分に「Driven by Takane & Kanno」と、運転手さんたちの名前が刻印されたプレートがはめられていたということ。
なんとも心憎いサプライズですね。
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■金額は「3億くらい?」
その後、車体の詳しい説明に移行。美術品収集など独自の審美眼を持つ前澤社長だけあって、オリジナルカーにも強いこだわりがあったよう。特徴的なボディの色合いは1年半もかけて決めたことが明かされると、その後も車のシートがエルメスの皮を使用しているなど、あらゆるポイントがハイセンス&ハイエンドです。
こうなってくると気になるのはそのお値段ですが、撮影スタッフが尋ねると「金額? そういうことじゃないよ」と前澤社長。しかし、「相場がわかるものは言うけど、今回のものは一台しかないし、エルメス社とロールス・ロイス社(のコラボは)初だから、そんな金額とかの問題じゃないと思うよ」と優しく続けたのち、「けどまあだいたい、3億くらい?」と明かしてくれていました。