宮迫博之、故・田村正和さんは「最高に素敵な方」 ドラマ撮影での秘話明かす
初出演となった連ドラで共演。その時の田村さんの紳士かつお茶目な振る舞いを述懐しました。
芸人でユーチューバーの宮迫博之さん(登録者数141万人)が28日、自身のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』を更新。
4月3日に心不全で亡くなっていたことが先週わかった、故・田村正和さん(享年77歳)に哀悼の意を示しつつ、田村さんとのエピソードを語りました。
■ドラマで共演
宮迫さんと田村さんの出会いは、 1999年に放送されたドラマ『美しい人』(TBS系)。野島伸司さんが脚本を務めた、田村さん主演のドラマです。
今では俳優としても活躍している宮迫さんですが、連ドラに出演するのは初めて。お笑い芸人がドラマに出ることも珍しい時代だったこともあり、「正直すごく緊張してた」と当時を述懐します。
■間違って田村チェアーに座るも…
そして、最初の顔合わせで事件が勃発。ドラマ現場のことをよくわかっていなかったことから、田村さん専用のイス(通称:田村チェアー)に座ってしまった宮迫さん。不穏な空気は感じつつも、尖っていた時代だったこともあってうつむいていたといいます。
すると、田村さんは笑顔で「それ僕のイス」と教えてくれたとか。宮迫さんが謝罪すると「構わない。ただ初めてだよ、僕のイスに座ってた人は」と優しく伝えてくれたそうです。
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