伊藤健太郎「最善の判断だった」 損害賠償請求や空白の半年間について語る
伊藤健太郎さんが昨年10月の事故について言及。表舞台に姿を見せなかった半年間は千葉県に滞在していたという告白も。
28日放送の情報番組『ミヤネ屋』(日本テレビ系)にて、昨年10月ひき逃げの容疑で逮捕された伊藤健太郎さんのその後が報道されました。
『週刊新潮』が提供したVTRも公開され、伊藤さん自身の心境や空白の半年間、そして今後の道について語られています。
■「申し訳ない気持ちでいっぱい」
週刊新潮に独占告白を行ったという伊藤さんは、VTR内で事故に対し「自分と関わってしまったことでこういうけがをしてしまった人に対しては本当に申し訳ないっていう気持ちで言葉で済ませるには自分としてもふがいない部分がたくさんある。そこに関しては申し訳ない気持ちでいっぱい」とコメント。
「自分がこういう仕事をさせてもらってるのが理由で世間からもいろんな声だったりとか、記者の方々が被害者のところに行ってしまったり…自分のせいで肉体的な部分でも精神的な部分でも苦痛を与えてしまっていることに対し申し訳ない気持ちでいっぱいです」と被害者への謝罪を口にしました。
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■車を止めなかった理由
続いて事故現場から立ち去った訳について言及した伊藤さん。
当時を振り返りながら「交通量もすごく多い場所だったのでぐるっと回って戻ってくる方がいいのかなって判断してしまって」と、二次被害を防ぐための行動だったと話します。伊藤さん自身としては「そのときは自分の最善の判断だった」とのことです。
すぐさま引き返さなかったことから「逃走した疑い」となり「後方の車に乗っていた目撃者に説得され戻る」という形で報道が行われていました。
しかしミヤネ屋のスタジオでは「基本的に人が倒れている場合はひとまず止まらなければならない」と説明されています。
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