伊藤健太郎「最善の判断だった」 損害賠償請求や空白の半年間について語る

伊藤健太郎さんが昨年10月の事故について言及。表舞台に姿を見せなかった半年間は千葉県に滞在していたという告白も。

■空白の半年間で行ったこと

逮捕後、独居房で被害者にどう償うべきか考えていたという彼は被害者男性に謝罪、大けがをした被害者女性に会いに行き話をしたと回想しました。被害者二人とは示談が成立し不起訴となっています。

表舞台に姿を見せなかった半年間は、千葉県の知人の家で過ごしていたのだそう。現在も自分を見つめなおし、改めて自分のことを考えている作業として自炊や体を鍛えたりして過ごしていると語っています。

伊藤さんは「ありがたいことに、10月のことが起きる前までは本当に忙しくさせてもらっていて、本当の意味で自分がどれだけのものを抱えていて、どれだけの人が自分に対して関わっていたのか。しっかり、ちゃんと理解できていなかった」と反省の意を見せながら「自分の今までの自覚のなさはあった関係者の方々にご迷惑をおかけしてしまって悔しいというか…申し訳ない気持ちでいっぱいです」と瞳を潤ませました。


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■損害賠償に愕然

なお、契約違反として受けた損害賠償請求は約7億9000万円。その額に愕然としたものの、事務所の社長には絶対に返せるとはげまされたとのこと。

また「ファンの方々には本当に支えて頂きました」と、この半年間生活をする中で実感したようで「自分がこういうことになっても沢山の手紙を頂いたりとか今までやってきたことを否定せずに変わらず応援してくれる方々がいてくれるっていうのが、自分の仕事では何よりもありがたかった。感謝しかないです」と言葉を結んでいました。

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(文/fumumu編集部・鳳 あゆ子

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