志尊淳が無事退院「今でも背筋が凍る」 ファンからはおかえりの声
俳優の志尊淳さんが無事退院したことを報告! 発症当時の病状についても切実にコメントしています。
先月、急性心筋炎で緊急入院した俳優の志尊淳さんが、無事退院し13日にツイッターを更新。 切実な胸の内を明かしました。
■死に至る場合も…
先月26日、所属事務所を通じて志尊さんの緊急入院が発表されました。
事務所によれば、オフだった23日に風邪のような症状があったため、かかりつけの医療機関を受診したところ病状が発覚したとのこと。
急性心筋炎とは、心臓を動かす筋肉(心筋)にウイルスが感染して炎症を起こす病気。かぜ症状から進展するものは発見しづらく対処が遅れることもある他、死に至るほど急激な病状変化をもたらす場合もあるそうです。
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■「今でも背筋が凍る」
13日、自身の公式ツイッター、Instagramにて報告文章を画像にして投稿。
「この度は多大なるご心配、ご迷惑をおかけいたしました。」と挨拶した後、現在は元の生活に戻れるようリハビリしていることを報告。
また今回の病気について、当初は「普通の風邪かな」程度に考えていたところ、次第に呼吸するのが苦しくなった他胸も痛くなり、病院を受診した頃には既に心不全を起こしていたことを語っています。
一時は集中治療室にて処置を受ける程だったそうですが、無事悪化を免れることが出来たこともコメント。「病院に行くのがもう少し遅かったら、我慢していたらと考えると今でも背筋が凍る思いです。」と切実な思いを打ち明けました。