数ある北海道の定番スイーツ。そのなかでも、とてもユニークな形をしているバークムーヘンが「三方六(さんぽうろく)」。商品名からはバームクーヘンとすらイメージしづらい逸品を実食してみました!
■十勝のお菓子メーカー
昭和22年に北海道十勝、帯広で誕生した「柳月(りゅうげつ)」。北海道のお土産屋では数多く目にする「十勝銘菓あんバタサン」や「きこりのおやつランバジャ」「トカチック・バスキュ~」などを誕生させた老舗菓子メーカーです。
今回ご紹介するのは、そんな柳月から昭和40年に誕生したバームクーヘン「三方六」。なんと50年以上も愛され続けるロングセラー商品!
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■白樺の薪に見立てたバームクーヘン
同商品の特徴はなんといっても、白樺の薪に見立てた姿。開封してみると、なかにはバークーヘンとしては珍しい形の商品が入っていました。
主原料は厳選された北海道産。とくに小麦は通常外国産を使用していることが多いなか、100%十勝産を使用するというこだわりのスイーツです。
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