「返しきれないほどの借りを背負わされて…」 世話好き女子の怖い本性
最初は善意からの行動だったとしても、徐々に見返りを求めてしまうこと、ありませんか?
男性のために、身を粉にして尽くす女性は少なくありません。好きな男性に対して、「ただ笑顔が見たいから」とか「私が助けてあげなきゃ」と思って、世話を焼いている女性も多いでしょう。
一方で、「返しきれないほどの借りを背負わされて……」と、戦々恐々としている男性も。fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①いつも私が助けてあげていたのに
「前職でうつになり、仕事を辞めていた期間。『困った時はお互いさまだから』と、職業訓練や求人の案内を集めてくれていた女性がいました。でも、そのうちに、僕自身の人生に対して口を出すようになってきて…。
『自分のことだから』と距離を置こうとしたら、『いつも私が助けてあげていたのに』と借りを返すように迫られて。お互いさまの意味が『見返り』だった気付き、ゾッとしました」(20代・男性)
求められていない助けは、余計なお世話かもしれません。
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②私がいなきゃ何もできないくせに
「自分は部屋の片付けができないタイプです。それを、知った女友達が、度々家に来て片付けを手伝ってくれるようになったのですが…。
徐々に彼女色に染められていくのが怖くなり、『もう大丈夫だから』と断ろうとしたら、『私がいなきゃ何もできないくせに』と、さも付き合うのが当然の如く説教をされて。
危うく、押しかけ女房になられるところでした」(30代・男性)
既成事実を作ったからと言って、それだけで付き合えるとは限りません。