上手に乗り切ろう! コロナ禍で転職活動を成功させた人たちの共通点
コロナ禍の転職活動を成功させるには? 経験者たちに、体験談を聞きました。
コロナ禍による業績不振のため、転職を余儀なくされる人たちが増えています。しかし、コロナ禍だからこそ、求人を延期したり停止したりする企業は少なくなく、転職も難しい状況。
コロナ禍の転職活動を成功させるには、どうしたらいいのでしょうか。
fumumu取材班が、コロナ禍で転職活動を成功させた人たちに、詳しい話を聞きました。
①応募目標を数値化する
「コロナ禍の転職活動を成功させたいなら、応募目標を数値化することをおすすめします。少なくとも、1週間に10社。1カ月に40社はエントリーしましょう。
コロナ禍で転職活動を成功した仲間内で、書類選考を通過したのは全体のほぼ2割。つまり、10社応募して、レスポンスがあるのは1~2社です。
レスポンスがあったからと言って、その先には適性検査や面接などもあり、内定までは超狭き門。逆算して、応募目標を決めましょう」(30代・女性)
転職活動が難航している要因の一つに、そもそもの応募数が少ない可能性があるかもしれません。
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②定期的に休む
「コロナ禍の転職活動では、定期的な休息が絶必です。断られ続けると自己肯定感が落ち、前向きな転職活動ができなくなってしまうからです。
転職先が見つかるまでは気が休まらないかもしれませんが、焦ったからと言って内定をもらえるとは限りません。週に1回は転職活動のことを忘れて、気持ちを入れ替えた方がいいですよ」(20代・女性)
コロナ禍の転職活動は長期化しがち。途中で息切れしないように、適度に休みたいものですね。