どうして傷つきやすいんだろう… 繊細な心をカバーする3つの意識

自分の心をしっかり守ってあげる方法を、fumumu取材班が聞いてきました。

疲れる女性
(Poike/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

些細なことで傷ついてしまう、繊細な心。「もっと図太く生きたい!」と願いつつ、なかなか理想通りにいかない人も多いのではないでしょうか。

どうすれば、少しでもストレスを和らげて、日々を穏やかな気持ちで過ごすことができるのでしょうか? 繊細な心をカバーするために意識したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。



①言葉は取捨選択

「傷つきやすい人は、相手の言葉をすべて素直に受け取ってしまうんじゃないでしょうか。批判とか、否定とか、自分にとってショックな言葉もちゃんと聞いてあげるんでしょうね。


相手から言われたことは、どうしても頭の中に入ってきてしまうけど…。聞かなかったことにして、言葉を受け取らないことはできると思いますよ。


他人に理不尽なことを言われたときは、私は『あなたはそう思うんですね、私はそう思いませーん!』と、心の中で笑うようにしています。人が言うことなんてコロコロ変わるし、毎回しっかり聞いていたらキリがないから。自分に必要ない言葉なら、受取拒否するのは自由だと思います」(20代・女性)



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②安息所を持つ

「自分にとっての安息所を持つことで、日々のストレスを少しは解消できると思います。いろいろな出来事で傷ついてしまうのは、生きていればなかなか避けられないと思うから。


傷つかない自分を目指すより、傷ついた後の回復方法が重要なんじゃないでしょうか。私は、職場から離れた場所のカフェで、いつもお昼休憩を取っているんです。職場の人には知られていない場所だから、顔を合わせる心配もないし。すごくホッとできるんですよね。


午前中のストレスをカフェで癒して、なんとか午後も踏ん張っています。ストレスをゼロにできないからこそ、回復できる場所をいくつか作っておくべきだと思いますよ」(20代・女性)

続きを読む ③対等だと思う

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