4日放送の『奇跡体験!アンビリーバボー』(フジテレビ系)に、お笑い芸人のダンディ坂野さんが登場。
人気が落ち着いてしまった頃、幼稚園児に言われたショッキングな一言について告白しました。
■ブーム収束後の悲しい体験
黄色いタキシードを着用し、「ゲッツ!」という掛け声で一世を風靡した坂野さん。全盛期のTV出演が物凄い本数だったこともあり、その勢いが落ち着くと世間からは「一発屋芸人」というイメージを持たれがち。
そんな坂野さんがこの日「笑って泣ける一発屋芸人SP」に登場し、ブームが終わってしまってから体験した切なすぎるエピソードを披露しました。
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■「それってラミレスの…」
2008年のある日、番組の地方ロケで幼稚園を訪れた坂野さんは、園児を笑わそうと持ちネタの「ゲッツ!」を披露したのだそう。
「ここは芸人としての意地を見せねば…!」そんな彼の意気込みもむなしく、園児から放たれた言葉はなんと「それってラミレスの真似じゃん!」。
当時、プロ野球選手のアレックス・ラミレスさんがホームランを打った際「ゲッツ!」のパフォーマンスを連発していたことから、幼稚園児には彼のネタだと思っていたのでしょう。
もちろん、パフォーマンスのネタ元は紛れもない坂野さん本人。お笑いに興味津々だったラミレスに坂野さんが自身のDVDを送ったことから、気に入って取り入れた経緯も明かされました。
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