アセクシャルは性的なことが苦手な性嫌悪であることが多い印象です。なぜ、性的なことを受け付けないのでしょうか。
はっきりと理由なく本能的に嫌悪感を持っている人もいますが、その嫌悪がどこから来るか、言語化できる人もいるようです。
fumumu取材班は、詳しく話を聞いてみました。
①生々しさが苦手
「汗くらいならいいんですけれど、人の体液が入り混じっていく様子を見たり、経験したりするのを考えると本当にダメ…。気持ち悪くて仕方ないです。とくに、混ざり合って白濁した様は何かくるものがありますね。
音声のみでも、ヌチャヌチャした音とか、耳元に息を吹きかけられる感じが本当にダメで…。昔、興味本位で見たことがありましたが、もうしません…」(20代・女性)
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②不衛生に思えてしまう
「好き同士なら乗り越えられるものかもしれませんが、恋愛感情がないからかもしれませんね。人を舐めたり、十分に洗えていないと思うところを重ね合わせたりするのが、不衛生に思えてしまいます。
お風呂に入ればまだマシかもしれませんが、唾液などは本当に無理…。だから、エッチだけがダメなのではなく、キスも苦手です」(30代・女性)
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