26日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)にて、MCの有吉弘行さんが売れない時代の温泉営業についてトーク。
芸人であったにも関わらず「歌って欲しい」と言われた苦い思い出を振り返りました。
■変わりゆく温泉街
この日、「宿にある木のパズル」を皮切りに温泉旅館に行ったらどんな楽しみをしているか?という話題で盛り上がったマツコ・デラックスさんと有吉さん。
「最近そういう楽しみ方する人が減ってきたよね、ずっとお部屋で大人しくしてるみたいな。昔は温泉行こうがどこ行こうが、満喫してぇ!って感じだった」としみじみ話したマツコさんは、卓球台などの娯楽も大きな旅館に行かなければ見かけないと嘆きました。
そんな時代の変化に、有吉さんは「浴衣で街歩くって感じが減っている」のではないかと指摘。
自身は「温泉地ではんてん着てプラプラ下駄履きながら歩く」のが好きだと明かし、「館内どこも浴衣OKですって感じじゃないと嫌!」と明かすと同時に、そういった温泉街が減ったと語りました。
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■浴衣着て、射的して…
そこでマツコさんは、30件の宿と里山の風景全てを一つの旅館として考える熊本県の黒川温泉郷を例に、街を浴衣で歩いてもいい場所が人気を取り戻していると説明。
有吉さんは興奮気味に「浴衣着て射的してちょっと饅頭食ってスフトリップ見んのよ!!」「これこれ!」と言わんばかりに同意しました。
また、小さい頃はとにかく夜出歩けるってのが嬉しかったと懐かしそうに話しています。
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