京都・伊藤久右衛門の紫陽花パフェがインスタ映えすぎるので行ってみた

宇治で「紫陽花まつり」を楽しんできました

紫陽花パフェ

京都の老舗お茶屋・伊藤久右衛門で7月上旬まで「紫陽花まつり」が開催されています。

宇治本店を中心に、紫陽花をモチーフにした限定メニューが販売されており、SNSでも話題になっています。fumumu取材班が実際に行ってみました!



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■紫陽花の町・宇治に到着!

向かったのは、「宇治抹茶」で知られる宇治市。京阪宇治線・宇治駅から5分ほど歩き、伊藤久右衛門・宇治本店に到着です。

伊藤久右衛門

「茶」の文字が目立つのれんをくぐって店内に入ると、平日にも関わらず人がたくさん! 20組以上並んでおり、1時間ほど待って、やっと中に入ることができました。

「紫陽花まつり」のため、いつもより混んでいるとのことで、最大3時間待つそう。ピークの時間を外すなど、ひと工夫するとスムーズに入れそうですね♡



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■紫陽花パフェを食べてみました

「紫陽花まつり」の目玉は、なんといっても紫陽花パフェ。

紫陽花茶会

今回頼んだのは、紫陽花パフェに、選べる飲み物と持ち帰り可能なコースターがついてくる『紫陽花茶会』(1580円・税込み)です。飲み物はアイスの抹茶カプチーノを選びました。

パフェの上層はカラフルなクラッシュゼリーの上に、抹茶餡が入った紫陽花きんとんが乗っていて、葉っぱ型の抹茶クッキーが添えられています。

下層は宇治抹茶アイス、寒天、宇治抹茶みつで、深い緑色がおいしそうです。

まずは紫陽花きんとんを一口食べると、餡が口の中でじんわりと染みこんでいくような、贅沢な味わいです。中の抹茶餡の舌触りも滑らかで「これが京都の和菓子!」と感動しました。

下層と一緒にすくって食べると、香り高い宇治抹茶の味が紫陽花きんとんととてもよく合います! アイスや寒天になった抹茶もパフェのおいしさをいっそう引き立てています。



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■テイクアウトメニューもかわいい

「紫陽花まつり」のメニューはパフェだけではありません。テイクアウトで、『紫陽花きんとん』(3個777円・税込み)と『紫陽花パンナコッタ』(540円・税込み)を買うことができます。

紫陽花きんとん

パフェの上に乗っていた紫陽花きんとんは、オンラインショップでの取り扱いもあり、京都に行けない人でも、家で手軽に楽しむことができます。

紫陽花パンナコッタは宇治本店のみで販売しています。この日は昼までに売り切れてしまったため、取材班は入手できませんでした。気になる人は開店直後に行った方が確実ですね。


宇治本店から15分ほど歩いたところに、紫陽花の名所・三室戸寺(みむろとじ)があり、パフェとセットで楽しむこともできます。

京都駅からのアクセスも良いので、梅雨どきの観光にピッタリ! ステキな小旅行になりました。

伊藤久右衛門・宇治本店
住所:京都府宇治市莵道荒槙19-3
定休日:なし(元日を除く)
営業時間:10:00〜18:30(茶房ラストオーダー18:00)

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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