結婚を前提に交際しているカップルなら、一度は同棲を考えたことがあるのではないでしょうか。中でも、一人暮らし同士の場合、一緒に住んだ方がメリットが多そうなイメージがありますよね。
しかし、同棲がきっかけで破局したというカップルも少なくないようです。
fumumu取材班が、について、詳しい話を聞きました。
①生活費の按分で揉めた
「コロナ禍で私がリモートワークになり、家にいる時間の長さに差ができたことから生活費の按分で揉め、別れました。
きっかけは、電気代です。リモートワーク中はずっとエアコンを付けっぱなしにしていたので、前月の倍以上に請求額が跳ね上がってしまって。
結果、差額は払うことにしましたが、ちょうど気温が暑くなり始めた頃だったので、全てが私のせいとは言い切れないと思っていたのが本音。前年比で比べているわけではないし、腑に落ちず…別れを決意しました」(20代・女性)
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②家事の負担が増え不満増
「食器洗いは彼氏、洗濯は私のように、お互いの分担を決めたにも関わらず、『今夜は疲れてるから…』と、度々、家事をサボるようになった彼氏。『お互い様』と最初の頃は思っていましたが、徐々に私の負担が増えていき、我慢出来ずに別れました。
同棲はしていても、『自分のことは自分ですべき』というのが私のスタンス。その上で、生活費の負担軽減のために同棲を始めましたが、一緒に生活をしていると個人の境界線が曖昧になるので難しいですね」(30代・女性)