9日放送の『スッキリ』 (日本テレビ系)に、シンガーソングライターの大黒摩季さんがVTR出演。音楽ユニット・ZARDの坂井泉水さんとの思い出を語りました。
■「泉水ちゃん」と呼ぶ大黒摩季
坂井泉水さんのデビュー前から親交があったという大黒さん。さらに仲良くなったきっかけは約30年前、坂井さんのデビュー曲の仮歌とコーラスを担当してから。
そして「“坂井さん”だと遠いから」と本人に言われたため、「泉水ちゃん」と呼び始めたことも明かしました。
さらに大黒さんは「坂井泉水さんはおっとりしていて、悪いことを全然しなさそうな感じ。でも、すごく悪い顔をするときがあって。悪いと言っても小悪魔くらいの感じなんですけど」と思い出を語りました。
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■「脱走がしたかった」坂井泉水
忙しい坂井さんは息抜きがしたかったため「とにかく脱走の手伝いをさせられていた」と、当時を振り返る大黒さん。
さらに「私は当時バックコーラスで、誰にも管理されていない野生児。野放し状態」と前置きしたうえで「彼女はヒットもしていて、週刊誌が狙っているから」と「超」がつくほど管理されていたことを暴露。
坂井さんはそれでも「髪ゴム買いに行かない?」と誘ってきたのだといいます。
大黒さんが「買ってきますよ」と言っても、坂井さんは「とにかく出たい、抜け出したい」と考えていたため「一緒に選びたいの」と訴えてきたことを明かしました。