「聞いて聞いて」になってない? 自分語りをグッとこらえる方法3つ

一方通行の会話になっていないか、一度自分を振り返ってみるのもおすすめです。

会話
(AntonioGuillem/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

自分の話をしたい! という気持ちが強すぎて、相手のことを置いてけぼりにしていませんか? あまりにも「聞いて聞いて!」の圧が強すぎると、相手も疲れてしまうかもしれません。

過度な自分語りをグッとこらえて、会話のキャッチボールを成立させる方法を、fumumu取材班が聞いてきました。



①「?」を意識

「私はいつも自分の話ばかりになってしまうので、ハッと気づいたときに、語尾に『?』を付けて話すようにしています。『この前言ってた〇〇、どうなった?』『どうしてそう思ったの?』って、相手に質問するんです。


そうすると、自然と相手のターンになって、聞き役に回れるから。意識しないと、どうしても自分ばかり話して、気づいたら相手の話をまったく聞けないまま解散の時間! ってことも多かったんですよね。


後から反省するんですけど、時すでに遅しで…。語尾を意識するようになったら、だんだん相手に話を振ることもスムーズになってきました」(20代・女性)



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②「ここまで聞いて」

「相手の話も聞かなきゃと思いつつ、自分の話したい欲求が強くて、我慢しすぎるとソワソワしてしまうんです。私も話したい! って。


これはもう性格でどうしようもないので、『この前モヤモヤしたことがあったんだけど、ちょっと終わりまで聞いてほしい!』と、最初に相手にお願いするようにしています。ここまで話したいんです、と相手に伝えることで、伝えたいことが不完全燃焼になって相手の話に割り込むこともなくなるんです。


自分の話が終わったら、『ありがとうスッキリした! では次のターンどうぞ!』と、相手に話の主導権を渡すようにしています。会話の流れをちゃんと区切ることで、主導権の奪い合いにならずに、お互いに楽しく話ができますよ」(20代・女性)

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