既婚女性に聞いた! 「亭主関白」ではなく「モラハラ」な夫の発言
夫は亭主関白なんだと思って我慢してきたけれど、囲の既婚女性の話を聞いて、「モラハラかもしれない」と思ったこと、ありませんか?
夫の発言に対して、亭主関白だと思って許してはいるけれど、ぶっちゃけ病んでいる…という女性は少なくありません。
fumumu取材班が、「亭主関白」ではなく「モラハラ」な夫の発言について、既婚女性たちに詳しい話を聞きました。
①女性は◯◯であるべき
「『女性は◯◯であるべき』と、女性というだけで言動を抑制しようとするような発言は、完璧な『モラハラ』だと思います。昭和なら、『亭主関白』として許されたのかもしれませんが、令和では完全にNGだと思います。
我が家の場合は共働きをしているのですが、未だに『家事や育児は女性がすべき』と思っている夫。『家事や育児との両立が難しいから仕事を減らしたい』と言えば、『努力が足りない』と言われ…もう限界です」(30代・女性)
仕事と家事や育児の両立は、努力云々で解決できる問題ではないですよね。
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②自分の母親は…
「夫婦喧嘩になった時、『自分の母親は…』と、姑と比較されるのがしんどかったです。自分の母親が当たり前にしていることを同じように出来ないのは私に原因があり、私が悪いような言い方をされて。
理想の妻を自分の母親と重ね合わせる男性は少なくないと思いますし、同じように出来ない私が悪いのかもしれないと思った時期もありました。でも、私と姑は別人です。いくら夫とは言え、人格を否定するのは許されない行為だと思います」(20代・女性)
もしかしたら、亭主関白の父親に育てられ、考え方が古いままなのかもしれませんね。