オリラジ中田、極楽とんぼ山本の『YouTube不振時代』を分析 「その通り」
山本圭壱さんのYouTubeがなかなか伸びず、ここ1年で跳ねた理由を分析しました。
31日、YouTubeバラエティ番組『Win Win Wiiin』が放送。YouTubeで復活した芸人として、極楽とんぼ・山本圭壱さんが登場しました。
すると、司会のオリエンタルラジオ中田敦彦さんが山本さんのYouTube不振時代を分析。的確な指摘の数々に、もうひとりの司会・宮迫博之さん、山本さんが手放しで称賛しました。
■YouTubeがバズっている山さん
中田さんいわく、芸人界で一番話題だという山本さんのYouTube。
しかし、吉本興業に戻ってきた2017年3月から始めるも”地獄期”が長く続くことになり、1年後にひっそりと更新終了。「1年間なんとなくふわふわやってたんだけど、3000人ぐらいしか登録者数が上がらなくて」「何していいかわかんなくて」「色々やったんですけど『これ無理じゃねえか』みたいな感じにはなってたんですよ」と山本さんは当時を語ります。
中田さんいわく、これは失敗するユーチューバーの典型だそうで、理由は「サムネイルが写真のみで何をしているのかわからない」「編集がテロップのみ」「内容が普通の休日。おじさんのホームビデオ」…など。
関連記事:宮迫博之、爆笑問題・太田と不仲説流れた理由 「嫌いなんかなって」
■様々なアドバイスも機能せず
その後、再始動してはじめしゃちょーさんにチャンネル名をつけてもらったり、2019年12月『めちゃイケ』でチーフディレクターを務めていた人物が加入したり、ロンブーの田村淳さんにアドバイスをしてもらうなどするも、大きな変化はなく。
サムネイルが見やすくなり、編集がプロ仕様になったりしたものの内容は普通なため、「おじさんのホームビデオ」から「ユーチューバーっぽいおじさん」に変化しただけだったのが伸び切らない理由だったと中田さんは解説します。
- 1
- 2