嵐、『紅白歌合戦』で語ったメッセージに反響 「涙が溢れる」

『紅白歌合戦』で嵐が残したメッセージに反響が寄せられてます

嵐

大晦日に放送した『第71回NHK紅白歌合戦』で、出演した

例年、紅白の舞台となっているNHKホールだけではなく、新型コロナウイルスの影響を受け、スタジオやリモート、そして無観客で行った今回。今年で活動を休止する嵐も、別スタジオから出演しました。

最後に語った言葉に、ファンからは労い言葉が多く寄せられました。



■ファンと作り上げた紅白

『紅白歌合戦』では、米津玄師さんが作詞・作曲をした「カイト」を歌うことが発表されていた嵐。同時に背景に流す動画を募集していました。

5人が歌唱するバックには、ファンから寄せられた動画とともに「希望に満ちた一年のはずだった」「誰ひとり描いていなかった2020年」「あるはずのものがない、悔しさ」「いるはずの人がいない、悲しみ」「それでも、懸命に戦う人がいた」などの言葉が映し出されました。



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■櫻井「戸惑いと絶望」・大野「嵐という奇跡」

「カイト」を歌う間奏部分では、5人がファン・視聴者に向けてメッセージを発信しました。

櫻井翔さんは「小さなカイトに今、時代の風が容赦なく吹きつけているかのようです」と話し始め、「活動休止の発表をしてから、なお世の変化に戸惑いと絶望に襲われました」。

大野智さんは「大事な人を突然失って、呆然としたメンバーもいた。そんな僕らの傍で消えずにいてくれたものがありました。たくさんの熱い声援と希望を歌い続ける歌でした。嵐という奇跡のような場所です」。

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