最近の婚活イベントでは、仲介役として婚活アドバイザーを招いているところが少なくありません。しかし、「背中を押す」と言いながら、参加者が不安になるような発言をして、カップリングを促す婚活アドバイザーもいるのだとか。
fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①完璧を求めすぎると結婚できない
「『結婚相手に完璧を求めすぎると選択肢が狭まって結婚できない』と、婚活アドバイザーに危機感を煽られました。『長年の結婚生活で悟った』と、ご自身の結婚生活を語り出して……。
でも、婚活アドバイザーはアラフィフの女性。今と昔とでは、結婚の価値観が違うと思います。
『結婚=永久就職』の考え方は終わっていると思うし、妥協や無理をしてまで結婚をしようとは思いません。相手が見つからなけば、それも運命だと思って受け止めるつもりで婚活をしています」(20代・女性)
②「選ぶ」より「選ばれる」ように
「婚活アドバイザーに、『選ぶ』より『選ばれる』ように振る舞うべきだと忠告されました。『相手を選ぶから失敗する』とも。
婚活イベントに参加しているからと言って、『選んでもらえるなら誰でもいい』というわけではありません。結婚願望のある女性を見くびりすぎです!」(30代・女性)