22日、三菱UFJフィナンシャル・グループの次期頭取に半沢淳一常務執行役員が昇格する人事を固められたことが報じられました。「まるでドラマ・半沢直樹(TBS系)のようだ」とツイッターで話題になりトレンド入りする賑わいを見せました。
■昇進の仕方が物語レベル
今回、半沢さんは「三菱UFJ銀行」初となる常務執行役員からの抜擢で、13人の副頭取や専務を飛び越え昇格したよう。
この事実にツイッターでは「13人を抜いての昇格…どんなドラマがあったのかワクワクする!」など、名前だけでなく昇進の仕方も「半沢直樹」のようだと話題になりました。
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■半沢直樹のモデルかも?
驚くことに、半沢さんは「半沢直樹」原作者・池井戸潤さんと同期で三菱銀行(現三菱UFJ銀行)へ入行したそう。
8月、「半沢直樹のモデルは実在するのではないか」と取り上げた『東スポWeb』の記事では『半沢直樹の名前は、池井戸さんが銀行員時代の同期の中で最も優秀だと思った半沢さんから名字だけ取ったのではないかという噂が広がっている』との内容が。
なお、実際の半沢さんは『温厚で部下からも慕われていると評判』とのことで、半沢直樹の性格とは似ても似つかないようです。