11日、動物の保護活動に取り組んでいる二階堂ふみさんが、野犬を預かったことを報告しました。
■動物愛護活動
これまで、悪質な繁殖業者やペットショップの環境改善を環境省が進めている中、「ゾイと暮らし始めて、劣悪な環境で生きる子達がより身近な存在になりました」「身動きも取れません。決まってしまうと次回の改正まで、彼らを苦しめ続けてしまいます」と訴えかけてきた二階堂さん。
三鷹市で高齢の猫が殺害された事件を受けて、「絶対に許せません」と署名サイトの情報を共有したり、動物を保護したりと多く活動をしてきました。
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■再び野犬を保護
11日には、「まめです。もちです。ご縁あり、山口県で活動されている “まぁくんハウス” さんから、野犬ちゃんを二頭お預かりさせて頂く事になりました」と再び野犬を保護した様子。インスタへ2匹の姿をアップしました。
そして、「周南市では収容期限が1週間、延長無しと短く、ボランティアの方々が命を繋ぐ活動をされています」と、保護の現状に言及。
「野犬ちゃんでも、成犬ちゃんでも、生涯の家族を見つけ、安心して人間と暮らす事ができますように。ゆったり、穏やかに、過ごしてもらえたらと思います」と願いを綴り、「まだまだ警戒心のあるふたり、、、。少しずつ心を開いてもらえるよう、頑張ります!!」と自身の行動についても、決意を改めて固めています。