「withコロナ」を強いられる忘年会… 断る方法は?
新型コロナウイルス第3波到来と言われていても、「感染対策をしていれば大丈夫」と、忘年会を強いてくる人は少なくありません。
会社などの付き合いがあってこそ忘年会とは言え、新型コロナウイルス感染してしまったら自己責任を問われます。角を立てずに断る方法はないのでしょうか?
fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①同居の家族を身代わりにする
「『祖父母と同居している』とか『夫の職場迷惑をかけられない』など、同居の家族を身代わりにすれば、角を立てずに忘年会を断ることができます。
実際、90歳を超える祖父母と同居をしているので、私自身が新型コロナウイルスに感染することは祖父母の命に関わります。こうした事情をきちんと説明すれば、周囲も『無理は言えないな』と理解してくれるので、角を立てずに済みます」(20代・女性)
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②持病持ちをアピールする
「私の場合、『子どもの頃に小児喘息を患っていた』と持病持ちをアピールすることで社内の忘年会を断りました。大人になってから大きな発作は起こっていませんが、もしものことがあったら大変なので……。
他にも、『扁桃腺が大きくて高熱を出しやすい』とか『毎年インフルエンザにかかっているから新型コロナウイルスにもかかりそう』などという理由で欠席を申し出ている人もいます。
『感染して会社に迷惑を掛けたら申し訳ないので』とクロージングすれば、誰もNOとは言いませんよ」(20代・女性)