コロナ禍にやったら批判間違いなし? 体調不良なのに出勤した理由
体調不良なら、仕事は休むべきでしょう。しかし人員が足りないなどの理由から、無理に出勤する人もいるようです。
やるべき仕事があるのに体調が悪いとき、どう対応するか迷う人も多いでしょう。無理に出勤しようとする人もいるようですが、コロナ禍ではとりわけ嫌がられてしまう行為なのかもしれません。
■「体調不良でも出勤」7割も
fumumu編集部では全国10〜60代の有職者の男女817名を対象に、体調が悪いのに出勤したことがあるか、調査を実施しました。
「出勤したことがある」と答えた人は、全体で70.5%でした。
fumumu取材班は女性達に、体調不良でも出勤した理由について話を聞きました。
関連記事:全般性不安障害かも? 人より不安を感じやすい方の見極め
①代わりに仕事してくれる人がいない
「38度に近い熱がでて、立っているのもやっとの状態でした。『会社を休みたい』とも思ったのですが、私の代わりに仕事をしてくれる人はいないので、仕方なく解熱剤を飲み、なんとか出勤…。
もちろん熱があるときに仕事をしても、集中はできません。しかし会社が人員を増やしてくれない限り、解決できる問題でもないでしょう。
『とんでもないブラック企業だ!』と思いながら、今でも辞めずに続けています」(20代・女性)
- 1
- 2