22日放送の『情熱大陸』(TBS系)に声優の花江夏樹さんが登場。
人気アニメ『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎役を務める彼がその座を射止めた時、違和感を覚えていたと明かしました。
■実はしっくりきていなかった
取材カメラに対し、炭治郎の声が「あまり自分の中でしっくりきていなかったんですよね」と告げた花江さん。
炭治郎役をはじめとするオーディションを自身の地声で受けるというマイルールがあり、その理由を「自分が一番魅力的に響く、無理のない色々な表現のできるところってやっぱり地声」と語りました。
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■オーディションは地声で
続いて「地声に近いような無理のないところで受けて、その声がキャラクターに合っていると判断してもらったら、あとは自分が一番やりやすいように出来るんで」とキャラクターを自在に動かすための戦略であると説明し、作品に対するこだわりを見せました。
また、普段は極力喉に負担をかけない話し方を意識しているようで、居酒屋で店員を呼んでも気づかれないほか、周波数が雑踏とほぼ同じぐらいの小声を出していることも明かしました。
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