デヴィ夫人が一連の不妊発言を謝罪 「強い思いからの発言」だったと弁解

デヴィ夫人の意図とは

デヴィ夫人

タレントのデヴィ夫人が28日、自身のブログを更新し24日放送のテレビ番組『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)での不妊に関する発言を謝罪しました。



■発言が物議

デヴィ夫人は24日の番組で菅政権が進めている不妊治療の保険適用拡大についての議論が行われた際、昨今の不妊は人工中絶の手法の一つである「掻爬」が原因ではないかと発言。

「皆さんね、知らないけれど、不妊になるのはあの堕胎が原因です」「前に付き合っていた男の人とそういうことがあって、堕胎しましたとを言えないじゃないですか。女性は隠してますよ、全員が」と話し、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんをはじめ、様々な人からの批判を受けました。



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■カトリック教徒の為

番組内では発言を撤回する様子のなかったデヴィ夫人ですが、28日のブログでは「去る 10月24日に放送された 関西テレビ『胸いっぱいサミット』における 私の発言によって、不妊治療に当たっている方々、中絶せざるをえなかった方々等を 心ならずも傷づけてしまったり、不快な思いをさせてしまったことは残念であり 大変申し訳なく思っております」(原文ママ)と謝罪。

「私は カソリック教徒だったため、中絶によってその方自身、または 周りの方々が生涯取り返しのつかない後悔に陥ってほしくないという 強い思いからの発言でした」と語りました。

夫人は自身の著書「デヴィ・スカルノ自伝」でもカトリック教徒だということを明かしており、改めて今回の発言に至った経緯を説明しています。

続きを読む ■「謝罪した夫人は素晴らしい」の声

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