25日放送の『行列のできる法律相談所』 (日本テレビ系)に、お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也さんが出演。
若手時代に、先輩であるお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉さんから殴られた過去を明かしました。スタジオに登場した児嶋さんとともにその事件について語り「詫びてほしい」と訴えました。
■緞帳が下りたと同時に
若手時代、児嶋さんとお笑いライブで共演したアンタッチャブルの2人。ライブのエンディングを盛り上げるために、山崎さんは「ここで大事なお知らせがあります」と児嶋さんに話を振ります。
お知らせなどない児嶋さんは「ないよ」と答えますが、山崎さんは構わず「からの~」と無茶振り。思わず「来週、近所にコンビニができます」と答えてしまい、スベりまくります。
それにもかかわらず「からの~」と何度も無茶振りを続ける山崎さん。すると、緞帳が下りたと同時に「てめえこの野郎!」と児嶋さんが殴りかかってきたそうですが、他の芸人に止められてその場は収まったといいます。
山崎さんは「自分がスベったことにキレて殴って来るなんてひどすぎる。詫びてほしい」と思ったのだそうです。
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■「まさかおスベりになるとは」
山崎さんは「笑いで緞帳が下りればいいなという気持ちでおこなった。だからおスベりになられている先輩をこのまま終わらせてしまうと、お笑い芸人として失礼な対応になる。だから『からの~』や『しかし~』『アンド~』と振ってしまった」と打ち明けました。
また「本当にそのままでいいんですか?いいんですね?」と無茶振りを続けたのは、「笑いを取らせてあげよう」という山崎さんなりの優しさだった結果なのだと語りました。