25日に放送された『人生最高レストラン』(TBS系)に俳優の小栗旬さんが登場。
駆け出しの頃経験した極貧生活を振り返り、共演者を驚かせました。
■役者として売れる覚悟で…
当時、「役者として売れたい」という思いが強くなり、高校を2年でやめたと告白した小栗さん。
父親には「学生じゃないなら家を出ていけ」「高校は卒業しておいてほしかったけど、それだけお前が覚悟もって辞めるなら俺の力は借りるなよ」と言い放たれ、たった一人のスタートとなったことを振り返りました。
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■給料15万、家賃約12万
そんな小栗さんが家を出て最初に住居したのは中目黒。家賃も物価も高いはずですが、そこを選んだ理由は「とにかく中目黒に住みたい。そしてちょっと天井の高い部屋に住みたい」という理想のみだったとのこと。
「本当に世間知らずだった」という彼が事務所から支給されていた給料は15万円。しかし、夢に満ち溢れた青年はあろうことか家賃11万8000円の所を借りてしまいます。
家賃を支払うと残りの所持金は3万2千円。そこから固定費を差し引くと、1万円も残りません。1か月目の支払いで初めて「あれ?やべー!」と焦ったのだそうです。
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