小芝風花主演ドラマ、女性のリアル描き大反響 「響いた」

ドラマ『書類を男にしただけで』 女性の働きかたについてリアルに描き「制作者の実感がこもりすぎている」と共感の声続出。

小芝風花

11日、ドラマ『書類を男にしただけで』(TBS系)が放送されました。

一部地域限定公開であり、午後2時という昼の時間帯に放送されたにも関わらず視聴者の間で話題になり、一時ツイッターでトレンド入りも果たしました。



■あらすじ

女優の小芝風花演じる主人公・箕輪祐希は、セクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビになり、転職活動中も連敗続き。

そんな中、唯一最終選考に残った最大手の広告会社の健康診断にて、自分の性別が男として登録されていることが発覚。

健康診断を担当する医師に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と追い詰められ、女として失敗し続けた過去が脳裏をよぎり…ついに「男で天下取ってやる!」と、性別を偽り男として働くことを決意。

男として入社し、女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事に励む痛快コメディです。



関連記事:顔相鑑定(54):小芝風花は漫画顔 明るい必死さで令和を代表する女優になる?

■実感がこもりすぎている

今作は、TBS入社5年目の若手プロデューサー・中西真央さんが世の中のニュースや自身の実感について感じ、制作したオリジナル企画。

そのため、視聴者からは「これは確実に実感こめたな。色々あったんだな、女性のプロデューサーさんと脚本家さん、スタッフさん」「都合のいいときだけ女性の若さや明るさを利用して女性の時代だと持ち上げる。肝心なところは相変わらず男だけで固めているのに」など、共感の声や「響いた」と感動する反応が寄せられています。

さらには、女性の支持を得るために女性の権利ばかり主張するのではなく、男性視点も入っているのが良かったとストーリーの完成度に触れるコメントも。

続きを読む ■連ドラじゃないの!?

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!