美食調査員の実情は「まるでスパイ」 衝撃の事実が明るみに

まるで壮大なスパイ映画のような告白

ねほりんはぽりんの

7日放送の『ねほりんぱほりん』(NHK総合)にて、テレビ出演が世界初だという「ミシュラン調査員」が登場。長年推測の域を出ることがなかった調査員の実態を赤裸々に語りました。

その仕事ぶりが「まるでスパイ」だと大きな話題を呼んでいます。



■予約の名前は偽名

この日番組に出演したシロウさん(仮名)は、冒頭から自宅に帰れるのは1年の内半分以下という多忙ぶりを告白。

また、基本的に身分は明かしておらず、調査レストランの予約は偽名であることを明かしました。

現代は予約情報をパソコンで管理しているため履歴が残ってしまうことから、携帯電話も複数所持、頻繁に番号を変える徹底ぶり。これらは「匿名性が担保されないと特別な扱いを受ける可能性があるため」という本部の方針に沿った行動だそうです。

衝撃の連発に、YOUさん扮するモグラは「スパイみたい!」と驚きの声をあげていました。



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■写真、他人との交流もNG

続いて、ミシュラン調査員を務めている上で犠牲にしているものは「交友関係」であると答えたシロウさん。

「友達は正直減る」理由を、「自分の職業を明かせない」「今何してるの?と聞かれても答えられない」厳しい制約と共に語ります。

更に、写真をとられてはいけないという暗黙の了解があり求められた場合はトイレに行く、帽子を深くかぶるなど、なるべく映らないようにしている苦労も匂わせました。

これだけ多忙で気を遣う職業では、「趣味も出来辛い」のだとか…。

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