保護猫の譲渡支援「とろねこチャレンジ」スタート! 猫がいなくても参加可能
保護猫の譲渡支援プロジェクト「#とろねこチャレンジ」が6日からスタートしました!
6日、大手化学メーカー・花王の洗剤ブランド「アタック」のツイッター公式が、保護猫の譲渡活動を支援する「#とろねこチャレンジ」の開始を投稿しました。
■「#とろねこチャレンジ」とは?
「とろけるようにスヤスヤ眠れるねこを一頭でも増やすチャレンジがもう一度始まります。」という言葉とともに、「#とろねこチャレンジ」第2弾始動のお知らせを投稿したアタック公式ツイッター。
同企画は、眠る猫の写真や映像、イラストに「#とろねこチャレンジ」というハッシュタグをつけて、ツイッターかインスタグラムに投稿。その1投稿につき10円が保護猫の譲渡活動に寄付されるというプロジェクトです。
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■第二弾スタート
4月に実施された第1弾に続き、本日6日から第2弾がスタート。11月30日までの約2ヶ月間行われます。
動画や画像、グッズなども大人気の猫ですが、実際の殺処分は年間3万頭にものぼるのだそう(※環境省自然環境局 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」より)。
全国に保護猫団体は多数存在するものの預かれる猫の数には上限が。しかも、引き取り手もまだまだ少ないのが現実。そんな現状を多くの人に知ってもらうとともに、投稿で集まった寄付金を「保護猫の飼い主募集活動」に活用するというところから始まった企画です。
なお、第1弾では34万件を超える投稿が集まり、100万円をキャットフード代、200万円を保護猫の飼い主募集活動に使用するとのことです。
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