20日、『半沢直樹』(TBS系)の9話が放送。放送後、大和田役を務める俳優・香川照之さんがツイートした内容に注目が集まっています。
■「新しすぎる」土下座
今回の放送で最も注目を集めていたのは、放送終了間際に映された半沢直樹(堺雅人)の土下座シーン。
頭取と幹事長に土下座を要求される場面で、土下座をしない姿勢を貫こうとする半沢と、押さえ込んで無理やり土下座させようとする大和田は取っ組み合いのような形に。最終的には、大和田が半沢の背中の上に完全に乗っかってしまうという斬新な土下座スタイルになり、視聴者は大盛り上がり。
ツイッターでは「子泣きじじいみたい」「組体操みたいになっとる」「オンブバッタ」と、様々なものに例える人が続出。もはや、プロレスなんじゃないかというほどの迫力と勢いがありました。
大和田の思いが込もった熱いシーンだったのですが、見た目の面白さにやられてしまった人が相次いでいました。
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■もちろん筋肉痛
放送終了後、香川さんは自身のツイッターで反響の大きかったラストシーンの収録の裏話をツイート。
「元々は『全力で半沢を押さえつける』という台本のト書きでしたが、結局は大和田が半沢に覆いかぶさる『親亀・子亀』状態に。」と、演技をするなかでm台本に書いてある以上の土下座になったことを告白。
加えて、「土下座の場面も全部で7〜8回はやったでしょうか…。」「堺さんも私も翌日、もちろん筋肉痛でしたww」と、撮影のハードさを綴りました。