10日深夜放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にお笑いコンビ・ガンバレルーヤが登場。
令和の時代に昔ながらの身体を張ったお笑いを貫く二人が、容姿イジリについて複雑な心境を明かしました。
■テレビ業界にも変化の兆し?
この日、「女若手芸人2020」と題し、芸風やポジション分析を行った本番組。「見た目インパクト」「トーク・ネタ」「キレイ系」「リアクション」と4つの項目に別れた表を用いて、ゲストらはどこに位置するか?と分析するという内容が放送されました。
そんな企画に対し、広告代理店に努める傍ら芸人仕事を受けることで話題のラランド・サーヤさんは、この表を「考えとして古い」と指摘。とはいえ、4~5年前なら「見た目インパクト」が「ブサイク」と表現されていたであろうと、テレビ業界の変化を語っています。
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■古いお笑いもある
そんなサーヤさんの持論に、「納得いかない」と突っ込んだよしこさん。自分たちは古い笑いをやっていることを前提に「森三中、モリマンが作ってきた笑いを私たちは継承していかなきゃいけない」「先祖が作った笑い」を大切にしていかなければならないと主張しました。
どちらかというとヨゴレ芸人である2人に、サーヤさんは「歴史って犠牲の上に成り立っていくんで…」「ほんと好きなんですけど、心からやりたいんですか?無理やりブサイクとか言われて本当に涙流したことないんですか?」と否定気味でしたが、「ガンバレルーヤは(お笑い界の)ラストサムライ」であるという結論で落ち着いています。
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