人気YouTuber「僕って存在してて大丈夫ですか?」 涙の問いかけに反響
人気ユーチューバー・よみぃさんが自己否定感について語り、話題になっています。
大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で取り上げられたこともあり、色んなところで耳にするようになった自己肯定感という言葉。
これについて、ひとりの人気ユーチューバーが苦悩を明かし、話題になっています。
■自己否定感について語る
動画をアップしたのはピアノ系ユーチューバー・作曲家のよみぃさん。8月26日時点で登録者数は109万人です。都庁や札幌駅のストリートピアノでの演奏動画がとくに有名であり、観たことがある人も多いのではないでしょうか。
若くして成功している印象のよみぃさんですが、24日にアップした動画のタイトルは「僕もう少し生きてても良いですか」。「今日は僕が持ってる自己否定感というものにお話させていただければと」と語り始め、泣いてしまって数回撮り直していることを明かすなど、冒頭から物々しい雰囲気です。
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■常に自分が評価されている感覚
自己肯定感が低いせいで、「生きてていいのかな? って思ってしまう」というよみぃさん。自身の演奏動画につく称賛コメントについて「めちゃめちゃ嬉しいんですけど、素直に受け取ることができない」「信じられない」と苦悩を明かします。
また、音楽家として、聴いた曲に「綺麗だなあ」「汚いなあ」などと評価点をつけて聞く習慣があることを説明。そうすることで自分の創作物を良くすることに貢献している面もありつつ、一方では「人に点数をつける嫌なヤツなんだ」と自分を捉えることにも繋がっており、結果として「自分も常に人から点数をつけられ続けている」と思ってしまうそうです。
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